脱走猫を捕まえるためにあの手この手
賢いぽぽはなかなか手強い
ちょらを捕まえてから、自作の捕獲器は庭のデッキのところに再び移動させ、入り口付近にフードを置いていましたが警戒心の強いぽぽは朝になっても昼になっても食べている気配がなく、近くにいる気配すらありませんでした。
ぽぽは1度、今回ちょらを捕まえた自作捕獲器で捕まった経験があるので、この仕掛けハウスである私自作の捕獲器に警戒しているようです。
自作捕獲器の外味である網でできた巾着型の収集袋は、ぽぽを獣医さんに連れて行くときにも使ったものなので、ぽぽにとっては嫌なイメージしかありません。

収集袋が見えないようにすっぽりとシートで包んでみたものの効果はなしでした。慣れさせるためにハウスの入り口の外にもフードを置いてみましたが、それでもダメでした。
相当お腹が空いているはずなのに…
自作捕獲器の記事はこちら↓
母猫ぽぽを恋しがるちょらが切ない
帰ってきた翌日はほとんど寝ていたちょら。でも、起きると思い出したように鳴き出し、私の顔を覗き込んで訴えるので、私も家の中から「ぽぽちゃん帰っておいでー」と、何回も声をかけました。
昨晩の攻防でご近所さんに迷惑をかけてしまったので、日中とは言えどもあくまでも声は張り上げずに窓は閉めたままちょっと大きめの声で呼びかけます。耳のいい猫にならきっと届くはず。
でも、ぽぽは日中姿を表すことがありませんでした。
私がぽぽに声がけをすると少しちょらは安心するのですが、いつもの元気はなく、寝ている姿も寂しそうで見ていると切ない…
3月に原因不明の膿胸という病で一時は命が危なかったちょらなので、少しでも早く家に戻せたことはよかったのですが、また元気がなくなってしまうと身体にも影響が出そうで心配です。
ぽぽとちょらに会ってから、あまりにも色んなことがあり、忘れないようにとブログに綴っていますが、ノラ猫時代後半から脱出までの記録がまだ抜けたままなので、この膿胸の闘病についての記録も後ほど綴っていきます。
ぽぽ脱走から72時間後
ぽぽを未明に捕まえたその日は本当に1日が長く感じました。その日だけで何回庭や玄関周り、家の周りを覗いたことか。
でもぽぽは夜まで姿を見せませんでした。
庭では姿を見せず、現れたのは玄関先だったので、ちょらが来ないように気にしつつドアをを開けて、「おいでおいで」と何回も呼びかけたのですがダメでした。ドアを開けたまま玄関内にフードを置いて奥で待機しましたが入ってくることはありませんでした。
ひそひそ声で「ちょらが待っているよ。」とか、「みんな寂しがってるよ」とか「ぽぽちゃんのおうちはそこじゃないでしょ。」とか、何度も声かけしましたがそのうち遠くへ行ってしまいました。脱走後からすでに72時間経過していたので少量のフードを玄関前に置きました。「食べたかったら家の中においで」はもう通用しないと思ったのと、また来てくれることに願いを込めて。
一方ちょらはいつもぽぽと一緒に外を眺めているこのカウンターの上で一人ぼっち。

何度も外を覗いていましたが諦めたようにまた寝てしまいました。まだまだ眠いのでしょう。
次の日もその次の日も…
翌朝少量のフードは無くなっていました。ぽぽにはちょらだけを家にいれたかったわけではないということをなんとしてでもわかって欲しかったので、姿を見せないぽぽにまた家の中から声がけをしました。
ちょらは食欲はあるもののやはり寂しそうにしていました。

家猫になってからぽぽが家に来るまでの間は甘えん坊だったちょらでしたが、またぽぽと離れ離れになってしまったこの時のちょらは甘えん坊に逆戻り。でも寂しさが滲み出ていて心配になります。
暑がりなちょらは抱っこがあまり好きではないのですが、いつもよりも長い時間抱っこされていました。なんてわかりやすいのでしょう。
ぽぽは相変わらず庭にフードを食べに来る様子はありませんでした。この日も日中は姿を見せず、夜になるとまた玄関先に現れたので、今度は緊張しながらちょらを抱えたままドアを開けてぽぽを呼んでみましたが、近づいてはきませんでした。
ただ、ちょらの姿を見てまた悲しそうに鳴きました。ちょらも答えていましたが、今度はまたちょらが出るのかとヒヤヒヤしたので、ちょらで誘き寄せ作戦もあっけなく終了。
とりあえずこの日も玄関先に少しだけフードを置いて諦めることにしました。96時間も過ぎたのに進展がなくますます気が遠くなりました。
ぽぽをとにかくハウスに
翌朝少量のフードは無くなっていました。でもぽぽは再び夜まで姿を表すことはありませんでした。姿が見えたので玄関から見えるところに自作捕獲器を持ってきて、中にフードを入れてみましたが、やはりその作戦はダメでした。
ぽぽは市販の捕獲器では捕まらず(昨年夏に失敗)、自作捕獲器を前と同じように使おうとしてもそれは無理そうだったので、あともう一捻り考えが必要でした。私が見ている前で自作捕獲器に入ってくれれば問題ないのですが、見ていない時も入ってくれないのではどうしようもありません。
自作捕獲器の中身のハウスは、猫時代から雨よけ、寒さよけとして使っていたもので、家猫になってからも家の中で使っていました。ハウスには今でも馴染みがある…
と、いうことは、あとは馴染みのあるところに置いてみるのがいいのではないかと思ったのです。そして私は最初にハウスを設置していた場所に自作捕獲器を置いてフードを中に入れてみました。玄関からは死角になって見えませんがとにかく自作捕獲器の中身のハウス内に入ってもらうことが目的でした。脱出後120時間経過していました。
翌朝、自作捕獲器のハウス内を見るとフードが無くなっていました。
これは明るい兆候です。私が見ていないところなら入ってくれるようになったので、あとはこっそりと自作捕獲器の巾着の紐に括り付けている縄跳びを引っ張れる場所さえあれば…







ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません