ノラ猫に餌付けする者の責任
猫ハウスを住処に
ニャンと子ニャンは朝晩だけではなく、日中の殆どの時間に姿を見せるようになりました。
猫ハウスを雨宿りのためにだけではなく住処にしていることはどうやら確実のようです。

天気の良い日中は風通しの良い外で休んでいますが、

曇りの日の日中はハウスにいることも多いようで、ハウスのすぐ近くでフードを食べ、

雨の日は軒下でフードを食べてから、食べ終わるとそそくさとハウスに帰って行きます。
目を凝らすと上の写真の右上の方に2匹の姿が見えるのですが、砂利の上にいる2匹は砂利に同化してしまって姿を確認することが困難です。
キジトラ猫が猫社会の中で一番多い理由がわかります。確かにこの模様は敵に気付かれにくい…
2匹の保護を考える
さて、すっかり餌付けしてしまった私は、ニャンと子ニャンの不妊手術のために捕まえる方法を考えました。ノラ猫でも近くにすり寄ってくるような猫たちであれば苦労していないのですが、相手は警戒心を捨て切れない猫たちなのです。
強硬手段を使うほか方法は見つかりません。
まず子ニャンを先に捕まえて、その次がニャンというプランでした。この頃から、2匹でいることが前よりも減ってきていたのでニャンが見ていないうちに、私と娘で子ニャンを挟んで捕まえようという作戦です。
私の気持ちとしては、保護して不妊手術を終えた後はサクラ猫にして(獣医さんで不妊手術をした証拠に片耳にサクラの花びらのように切れ目を入れる)リリースするという発想よりも、家に保護しているうちに家族全員の承諾を得て飼おうという覚悟の上での決断でした。
1回目の作戦を決行

子ニャンが1匹でいたので、

これは作戦を決行するしかないと思い、私は家の裏にフードを置き、娘が反対側から回りネットを持って待機します。
子ニャンが裏にフードを食べに行っているようだったので、私が後ろから追い込みました。
すると子ニャンは娘のいる方向にものすごいスピードで逃げて行きました。さあ、あとは娘がキャッチすれば大成功などと思っているのも束の間、子ニャンは娘をすり抜けてあっという間に逃げてしまいました。
まだ親離れできていない子ニャンだけを残してニャンを捕まえることはできなかったので、その日は作戦を諦めました。
完全に警戒心を煽らせてしまいました。心配は的中し、数日子ニャンは姿を見せませんでした。

ニャンは姿を見せていたのですが、子ニャンはどこかに隠れていたようです。2匹が逸れていないか、それだけはすごく心配でした、
暗くなってからならば出てくることもあるだろうと思い、深夜にフードを置いて様子を見ましたが、確認することはできません。
日中にニャンだけが寛いでいる姿を見るとたまらなく心配になりました。

そして数日経ったある日のこと、子ニャンは普通に姿を現しました。

ああ良かった!今までも何日か姿を見せずにいたことはありますが、今回は本当に心配していたので心からホッとしました。怯えている様子はいっさいありません。
2回目の作戦
自分で捕獲器を作るために、スーパーで段ボール箱をもらい、作ってみました。使ったのは、炭酸水の段ボール箱。2つをつなげて出入り口を作り、ニャンが見ている前で中にフードを入れます。ニャンはすぐに近寄ってきました。

さほど警戒することなく中でフードを食べています。

でも小窓を閉めようとした途端に出てしまい失敗しました。小窓に紐をつけた方法も試しましたがこちらも上手くいきませんでした。
やはり自作の捕獲方法はなかなか難しいようです。
でも捕まえたところでケージをまだ用意したわけではありませんでした。失敗して残念だったようなホッとしたような…







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