脱走猫を連れ戻すにはタイミングと行動力が必要
脱走後状況は少しずつ好転
ぽぽは自作捕獲器の中のフードを食べるようになってから、朝にも玄関先まで来るようになりました。少しずつ状況が好転してきています。
私は自作捕獲器の要である縄跳びを100円ショップで新調しました。今まで使っていた縄跳びは子供用。今回新調したものは大縄なのでかなり長さがあります。
自作捕獲器(仕掛けハウス)は前の記事に書いた通り手動なので、尻尾が隠れるか隠れないかの瞬間を狙って、自作捕獲器の外味の網状の収集袋の紐に縄跳びを結びつけ引っ張る、ということで動作が完了するので、少しでも縄跳びを長くして、ちょっとでも遠いところに私がいればもしかしたらいけるかもしれない、と思ったからです。
ぽぽが夜に来ていたので試しにやってみたのですが、私の見ている前では自作捕獲器の中に入ろうとしません。私が家の中に入るとその隙を狙って中に入っていたようでその証拠にフードの器は空になっていたのですが。
ちょらはというと、私がぽぽの話題を出すと寂しそうに蹲るようになっていました。いなくなってから144時間、この週末になんとかしなくては、と、毎日ほぼ寝不足の私は夜通し考えました。
脱走猫を連れ戻す方法
そして、ついに閃きました!これならいけるかもしれない、いなくなってから156時間後の朝、私は早速シミレーションを行いました。
それがこちらです。

野良猫時代にハウスを置いていた場所から自作捕獲器(中身は馴染みのハウス)を

小窓の下に移動し、

部屋の内側(うちの場合はトイレ)に移動し、縄跳びの持ち手を部屋内に引っ張り(捕獲器が閉じないように注意)、小窓から覗いてハウスに入った瞬間を狙うという作戦です。
シミレーションをした結果、せっかく買った大縄ではなく、元々使っていた子供サイズの方がたるみがなく素早い動作ができることが分かったので当初から使用している子供サイズの縄跳びを使いました。
脱走猫捕獲のポイント
168時間後の夜、ぽぽがまた玄関先に現れました。ここのところの餌付けのせいか、ドアのギリギリのところで待っていました。家出したのはぽぽの方なのに、早くしてくれとまるで怒っているかのように見えました。
私は自動捕獲器の中にフードを入れました。そして家の中に入り、小窓から小窓の真下のハウスの入り口付近を凝視していました。ところが暗くて小窓下のハウスの様子がよく見えません。なんとか目を凝らしてみてもはっきり見えません。
家のほうの灯りつけてしまうと私の様子が外からよく見えてしまうので灯りをつけることができないので、しばらくは待機していましたが、ぽぽが来る気配がなかったので翌朝にかけることにしました。
あと、今回は、小窓から引っ張るという作戦なので小窓から捕獲器を引き上げることはできません。縄跳びを引っ張ったと同時にもう一人に自作捕獲器の網状の巾着の口をしっかり塞いでもらい、その間に私がダッシュして外で受け取るという連携プレイで成り立つ作戦なので、土曜日である明日は最も狙い目なのです。
脱走猫の待ち方
朝の7時半、玄関の戸を開けるとなんとぽぽが玄関前にいました。ここ数日朝にも来るようになってはいたのですが、玄関前にいたのは脱出後始めてのことで、私はぽぽをゲットするチャンス到来だと思い、珍しく早起きした夫にスタンバイを促し、自作捕獲器の真上の小窓そっとを開け、部屋に戻ってフードを用意してまた玄関ドアを開けましたが、ぽぽはまた玄関前にいるのです。
ここで失敗したら全てが水の泡になると思うと、私の心臓はバクバクして落ち着こうと思えば思うほど緊張するのですが、なんとか自作捕獲器の奥にフードを置き、家の中に戻り、小窓からそっと下を覗いて、息をひそめながらぽぽが来るのを待ちました。
脱走猫2匹目帰還
すると、間もなくぽぽが自作捕獲器の方にやってきました。警戒する様子もなく、あっという間に尻尾の先以外見えなくなったので、私は縄跳びの持ち手を素早く引いて自作捕獲器の入り口を封鎖しました。素早く夫を呼び、夫に自作捕獲器を渡し、今度は私が家の裏に周り、自作捕獲器を家の中に入れようとするのですが、ぽぽが大暴れするので後からきた夫にまた渡し、やっとの思いで家の中に連れて帰ることができました。
脱走後、実に180時間後(7.5日の出来事でした。私は、安堵というよりも、興奮して「私凄いでしょ!頑張ったでしょ!」と叫んでいました。やっと安心して寝られる日々を取り戻したのです。

ぽぽはというと、自作捕獲器の中から出ると一目散にダイニングのカーテンの向こう側に隠れてしまいました。手前にいるのはそれを覗いているちょらです。
最初ちょらは興奮状態で唸っていましたが、ぽぽと分かったのか、急に落ち着いてぽぽが出てくるのを待ち始めました。
やっと2匹一緒になれて本当によかったね!







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